マノール防凍剤、塩化カルシウム・タイプ

マノール防凍剤は、練り水に氷点降下作用を与え不凍性にし、凍害を防止するとともに、セメントの加水分解を促進し、初期強度を高める液体の防凍剤です。(塩化カルシウム含有量22%)
マノール防凍剤、塩化カルシュム・タイプ
主成分 塩化カルシウム
比重 1.22
荷姿 18kg缶、5kg缶
メーカー:株式会社マノール


荷姿 当店格安価格 カート
18kg缶 2950円(税込)
数量:
5kg缶 1150円(税込)
数量:


マノール防凍剤の特徴
【1】 練り水に氷点降下作用を与え不凍性にし凍害を防止します。
【2】 セメントの加水分解を促進し、初期反応熱を大きくして、凝結硬化を速めます。
【3】 セメントの初期強度を促進し、長期にわたって増強します。
マノール防凍剤の使用法
使用量はセメントの硬化するまでの予想最低温度によって、セメント重量の3~6%(容量)の範囲で決めてください。
セメントの加水分解生成物と反応する性質ですから、充分にミキシングしてください。
練り水は少なめにし、やや硬練りにしてください。また練り置きは避けてください。
マノール防凍剤の温度差による使用量
予想最低気温0℃の場合・・・・・セメント重量に対する添加率は3%・・・セメント1袋(25kg)当り防凍剤0.75kg・・・セメント24袋/マノール防凍剤18kg缶
予想最低気温-5℃の場合・・・・セメント重量に対する添加率は4%・・・セメント1袋(25kg)当り防凍剤1.0kg・・・セメント18袋/マノール防凍剤18kg缶
予想最低気温-10℃の場合・・・・セメント重量に対する添加率は6%・・・セメント1袋(25kg)当り防凍剤1.5kg・・・セメント12袋/マノール防凍剤18kg缶
注意事項
マノール防凍剤は、コンクリートには使用出来ません。コンクリートには、マノール防凍剤SSをご使用ください。
北面、南面向き等、施工箇所により使用量を調整してください。
防凍剤を使用した場合は、熱風養生は避けてください。

マノール防凍剤の品質試験

主成分 塩化カルシウム
試験項目 試験条件 社内管理規格値 単位
外観 社内規格目視 赤色
pH JIS Z 8802 6.0~11.0
粘度 JIS Z 8803の8
B型粘度計 ローター1
5±2 mPa・s
比重 JIS Z 8804の4
浮ひょう法による比重測定法
1.22±0.02
ホルムアルデヒド
濃度
社内規格MBTH法 0 mg/l
備考 試験温度20℃
日本建築仕上材工業会 0307350 F☆☆☆☆


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